糸島半島に独立してそびえる といっても365m(覚えやすい)しかない、こじんまりとした山。
その形から糸島富士などとも呼ばれている。
万葉の昔からいくつもの歌が詠まれており、その美しい形が古代より変わっていないことがわかる。

我が無線小屋の窓からも見えていた山なのでいつかは登らなくてはと思っていたが、いつかと思っていては死ぬまで登れないと思い、意を決して登ることにした。