夏なのに ニット帽

このところ、巷でよく見かけるのがニット帽姿。
ニット帽って、確か冬の防寒アイテムだったと思うが、猛暑日の東京でよく見るようになった。

どこかの雑誌の編集部が仕掛けたのではないかと思うが、今までのスキニーなデザインが飽きられてきたのか、ルーズなスケーターファッションのような感じにシフトしている。

スケーターとくると定番のニット帽か、、という流れなのか？
しかし、季節は真夏。

この流れを取り入れている方々は、暑さや不快感より、形やファッション性のほうがプライオリティーが高いようだ。
こんなに暑いのに、ニット帽をかぶった頭部はどうなっているのか？？

やはり、マジョリティーというか、皆と同じファッションにしたほうが落ち着くのだろうか？

もっと、自分らしさや個性を出せばいいと思うのだが、このような様子を見るにつけ、没個性、主体性の無さを感じてしまうのは私だけだろうか？
特に日本の若者はその傾向が強いと思う。

今年はこれから秋に向って、また、日本各地の都市でこのような光景が伝染して行くのだろうなあ、、、。