お空の上はもう秋にシフトしてきたようだ。
お空の上とは大気圏の周りの電離層。

夏の雷シーズンも過ぎ去ったのか、空電ノイズが激減した。
これは、21MHzのバンドスコープのスクリーンショット。
最近の無線機は表示パネル写真(スクリーンショット)も自ら記録することができるようになったので都合が良い。
これはアンテナもつながっている受信状態。
ノイズがない。
Sメーターはゼロレベル。
ケーブルは3重シールドで、さらに地下に埋めて引いてきているのでかなりシールドが効いている。
受信機が壊れているのでは?と思う時もあるほどノイズがない。

誰かが電波を出すと、ピンとスペクロラムが立ち上がるので視覚的にすぐわかる。

これから秋の夜長はお空の上で長話が増えそうだ。