上の写真の赤い点線の部分がそれ。
歩道もまっすぐなようで、微妙な曲がりが加わっている場合が多い。
そのような場合、どこかで直線とのズレを調整する必要性が発生するはず。
そのような仮定のもと、ノエルとの散歩の時など、歩道の目地をずっと見ながら歩いていると、 あったあった、、。
ずっと一定の並べ方で整然と並べられてきたレンガの目地が突然人為的な大きさと角度で修正が加えられている箇所を発見。
下側からと上側からの直線性がここで衝突し、その差分を見ることができる貴重な場面だ。
それがどうした、、と言われるとそれで終わってしまう微妙な世界観。
それでも、境界は素晴らしい。