アンテナタワー メンテナンス

早いもので、タワー建塔から満4年が経過した。
ここは海（博多湾）から１５０m程と、ほとんど海岸地域。
聞こえはいいかもしれないが、潮風が一年中吹いてくるので、塩害が発生する。
鉄製のものは錆びやすくなる。
タワーは亜鉛メッキされているのでサビはしないが、白い潮をふいたりして表面がザラザラになる。
アンテナを昇降するワイヤーも摩擦が大きくなりレールの動きも重くなる。

ということで定期的なメンテナンスが必要となるのは宿命。

先日、このメンテナンスを行うことになり、高所作業車を使うことにした。
レールの歪みや滑りの補修。
ワイヤーのグリスアップ
など結構大掛かりな作業となった。

おかげさまで、潤滑に動くようになり、作業終了。

今度は、ワイヤーの交換が必要だろう。

ひとまず今回はここまでで完了。