波佐見 皿山 器替まつり

毎年行われているようだが、先日家人がこんなイベントがあると言っていたため、波佐見焼きは好きなジャンルでもあるので、行ってみることにした。

これが移動したルートだが、右上の拙宅を出発して、西九州自動車道を西へ向かう。
唐津以西はまだ工事中ということもあり無料で走れる。
伊万里の手前で高速を降り一般道（破線）を走って☆印　長崎県波佐見町。
１時間４０分程度のドライブ。


波佐見の皿山地区の窯元のイベントで、不要の陶器を持っていくと新しい陶器が半額で買えるというもの。
不要となった陶器は骨材として建設資材になる。
なかなか、いい企画だ。
最初に伺ったのが利左衛門窯。


ろくろから絵付まで分業して全て手作業。


作業場も期間中は公開されており、我々からすると見学させていただくいい機会となる。


いく先々で振る舞い料理やお菓子、饅頭、飲み物などををいただく事ができる、稀有なイベント。
数件回って気に入った器を少々入手、ランチは長崎地方のB級グルメと言われている　トルコライス　をいただく。


最後に伺ったところで気になる物を発見。
富士山の形をしたお猪口。
「鱗Lin富士山　ショットグラス」
「お土産グランプリ２０２０」の「グッズ・ノベルティ部門」でグランプリと観光庁長官賞に輝いたらしい。
伏せると雪をかぶった富士山、お酒を注ぐと器の中に富士山が浮かび上がるように工夫されている。
1個３,３００円
なかなか、いいところに目をつけるものだと作家のクリエイティビティーに感激。



帰りは、同じ道だと飽きるかと思い、西九州自動車道の有田ICから武雄で長崎道へ入り鳥栖から九州自動車道、基山パーキングでいつものスタバで休憩し、太宰府ICから福岡都市高速で拙宅前下車。
帰りは全て高速だったので2,000円強の料金が発生。
距離的には往路の方が近かった。

また、次回伺ってみたい。