2021年08月20日 - 日常 長く続いた雨も数日前で終わり、気温も急に下がって、朝は24度くらいの快適な気温の中で散歩できるようになった。いつものお散歩コースも長雨で洗われたかのように空気も緑も爽やかだ。雨上がりの芝生のあちこちにキノコがニョキニョキ出ていた。キノコの発芽環境にフィットしたのだろう、いつもより大きいような気がする。 目の前に広がる光景に、ノエル もなんだこれ?というように見入っている。長雨と10度以上低下した気温の影響なのか、あれほど煩かったセミの合唱もピタリとなくなり、代わりに鈴虫やコオロギが鳴くようになった。通常であれば、その前にツクツクボウシが鳴くのだが、どこへ行ったのだろうか、いきなり鈴虫になった。今日は8月20日、毎年この時期になると旧友のことを思い出す。来週はもう9月。新学期も始まるが、ツクツクボウシが鳴かないと夏休み終盤の気分になれないのではないだろうか?