家電や自家用車、IT機器など半導体を使う多くの機器の生産が遅れに遅れている。
自家用車は新車を購入しても納車が半年以上先というケースが多い。
これもコロナで操業停止した半導体工場が多かったことから起因しているようだ。

先日、台湾の半導体メーカーが日本に工場を建設して生産を始めるというニュースが飛び込んできた。
おっとお、ついに来たか。

日本では先進諸国でも物価や賃金が安い国になってしまっている。
日本の安い賃金で安く物を作れる時代になったということだろう。
かつての中国や東南アジア各国が世界の工場と呼ばれてどんどん受注していた頃が、今の日本にオーバーラップしてきた。