暦の上ではすでに立冬を過ぎているが、まだ日中は２０度弱の気温が続いている。
しかし、それでも朝の気温は少しずつ下がってきており、今日あたりから１０度を切って今シーズン初の一桁台に突入した。
先月中旬あたりまで半袖ポロシャツで過ごしていたのだが、やっと秋らしくなってきた。
私が１０代の頃は9月の敬老の日あたりになると空気がひんやりとしてきて、秋の気配になっていたが、最近の9月はまだ真夏だ。
それだけ秋が短くなってきたということだろう。
北日本から南下してきた紅葉前線が今週あたりからこの辺りにまできたようで、北部九州各地の紅葉のニュースを見るようになった。
一旦、色が変わり始めると一気に変化するようだ。
拙宅界隈は博多湾沿岸エリアになるため、暖流である対馬海流の影響か内陸部より気温が１〜２度高い。
少しづつ木々も色が変わり始めたようだ。
今夕は月食だそうで、月が地球の影に入り、満月の９割以上が欠けて見えるらしい。
ほぼ皆既月食だな。
気がつくと11月も後半になっている。
そろそろクリスマスツリーを出さないと、この勢いで行くと年が明けてしまいそうだ。