W杯決勝戦でのメッシは素晴らしかった。
特にアルゼンチンでの盛り上がりは凄かったようだ。
ブエノスアイレスの大通りは人で埋め尽くされ、私は初めて見る光景に驚いた。

この大通りは片側8車線南北4キロにわたる世界で一番幅の広い道路。
アルゼンチンの独立記念日1816年7月9日に因んで「7月9日大通り」と呼ばれている。

この大通りがびっしり歓喜に沸くアルゼンチン国民によって埋め尽くされた。
以前、仕事で訪れ、その広大さにびっくりしたものだが、今回の光景はまるで映画の合成映像ではないかと思わせるくらい信じられないものだった。

マスコミはメッシについて 「神の子が神になった」 などと言い始めた。

そんな中、アルゼンチン国籍の 
ローマ教皇 フランシスコさんがコメントを発した。

「メッシは神ではありません。」

まあ、なんといおうか、教皇の軽いジョークと取るか、熱くなりのぼせ気味の報道等への示唆なのか、、、如何様にも受け取られるが、印象に残る出来事であった。