年末、久しぶりに紅白歌合戦を視聴した。

そこでつくづく感じたのは、グループ(集団)での出演者が多いこと。
思い起こすと、随分前までの音楽界は個人の歌手がその個性を競い合い個人スターとしての出演がほとんどだったが、昨今の音楽番組をしみじみ見ると、なんとグループ出演が多いことか、、。
今回の紅白出場者の約半数がグループだ。

グループを否定するものではないが、その比率があまりにも多すぎはしませんか?

近年の傾向のような気もするが、なんだか面白くない。
もっと個性のある個人スターが次々と出てきて互いにプロの世界で切磋琢磨していくようなことを期待したいのだが、、、、。