今日は東大こと東京大学でお仕事
安田講堂といえば、安田財閥の創始者安田善次郎が匿名で寄付して1925年にできたものだが、大磯の別邸で暗殺されて以来、安田氏を偲んで安田講堂と呼ばれるようになった。
 1968年の全共闘の学生運動で学生のろう城に対し機動隊との激しい攻防戦以来荒廃し、
1991年改修工事完了後、再び使用されるようになった。
屋上から学生の火炎瓶、地上から機動隊の放水車が激しく対峙した様子をテレビの画面で見ていたのがついこのまえのようだ。
しかし、91年まで荒れたままだったというのは意外だった。