令和 ゆかりの坂本八幡宮

中国、韓国からの観光客がいなくなったということで、今まで混雑して行けなかった坂本八幡宮へ行ってみた。

大伴旅人がこのあたりに住んでいたということで、ゆかりの地となっている。
周りは梅園もあり、その昔はこのあたりで梅花の宴が催されていたのだろう。
新型コロナのために、多くの観光客が押し寄せていた社務所はしばらく閉鎖とのこと。
お札も、御朱印も郵送で対応している模様。


お守りは令守りと和守りの2種があり、２つ入手しないと令和にならない。
よく考えたものだ。


神社の前は梅林。
後方に補修中の社殿が見える。


このような梅林が広がっている。


大宰府政庁跡だが、坂本八幡宮はこの奥にある。
遠くには、四王寺山が見える。

おかげさまでゆったりと往時の様子をイメージしながら楽しませていただいた。
以前より行きたかった、梅花の宴のジオラマが展示してある大宰府展示館もコロナのために休館。
まだ出直してくることにした。