最近急に、毎日のようにTVなどで見かけるようになった。
なんらかのプロモーションが始まったのか定かではないが、何かきっかけがあるのだろう。

そのこと自体はどうでもいいのだが、いつも思うのが、歌がうまい。
デビューした頃から思っていたのだが、なぜあんなにうまいのか?
結論は、持って生まれた天性としか思えない。

デビューして45年くらい経つだろうか、現在の歌声を聞いても円熟の味が加わりさらに上手くなった気がする。
一時期結婚して芸能界を外れ、元夫(私の元同僚らしい)のドイツ赴任へついて行ったが、帰国後の生き方も逞ましい。
そのような多様な経験が結果的にはいい意味で人間的にも深みを増し、今に繋がっているのだろう。

さらに、筒美京平、阿久悠との組み合わせで大きな化学変化となったのかもしれない。
最近改めて聴いているが、やはり歌が上手い。