パルム・ドール 賞 [日常]
パルム・ドールは、カンヌ国際映画祭における最高賞。
第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画では21年ぶりとなる最高賞・パルムドールを是枝裕和監督の『万引き家族』が受賞した。
公開は、6月8日だが、この映画のプロデューサーが私の前職のスタッフだったこともあり、彼女が福岡での試写会に行くということからご招待があった。
福岡会場では200人のキャパに対して6,000人が応募したらしいが、パルムドールの威力は相当なもののようだ。
是枝監督と主演の福岡出身 リリー・フランキー氏が舞台挨拶。
掛け合い漫才のような内容で、それはそれで面白かった。
肝心の映画だが、家族の形を真摯に見つめ続けてきた是枝監督だからこそ描ける作品だと思う。
まさにヨーロッパ受けする仕上がりだ。
米国では、興行的には全くダメだろう。
このようにはっきりした内容なのでパルム・ドールをとったのだろうと推察される。
このトロフィーを見せてもらったが、水晶の土台に金の枝がつけられていた。
比較的小振りに見えたが、重量が4Kgあるという。
水晶の重さだろう。
私の前職の会社がサッカーW杯のワールドスポンサーであったため、トロフィーがしばらく社内に置かれていたことがあり見させていただいたが、やはりスポーツと映画とではトロフィーの作りやデザインはかなり違うことがわかる。
個人的にはパルム・ドールのデザインの方が心地よい。(と勝手に思っている)
映画の話に戻るが、
編集手法や構成などもますます円熟味を帯びてきたような気がする。
是枝監督の次回作品はどのようなプランなのだろうか?
心待ちにしよう。
第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画では21年ぶりとなる最高賞・パルムドールを是枝裕和監督の『万引き家族』が受賞した。
公開は、6月8日だが、この映画のプロデューサーが私の前職のスタッフだったこともあり、彼女が福岡での試写会に行くということからご招待があった。
福岡会場では200人のキャパに対して6,000人が応募したらしいが、パルムドールの威力は相当なもののようだ。
是枝監督と主演の福岡出身 リリー・フランキー氏が舞台挨拶。
掛け合い漫才のような内容で、それはそれで面白かった。
肝心の映画だが、家族の形を真摯に見つめ続けてきた是枝監督だからこそ描ける作品だと思う。
まさにヨーロッパ受けする仕上がりだ。
米国では、興行的には全くダメだろう。
このようにはっきりした内容なのでパルム・ドールをとったのだろうと推察される。
このトロフィーを見せてもらったが、水晶の土台に金の枝がつけられていた。
比較的小振りに見えたが、重量が4Kgあるという。
水晶の重さだろう。
私の前職の会社がサッカーW杯のワールドスポンサーであったため、トロフィーがしばらく社内に置かれていたことがあり見させていただいたが、やはりスポーツと映画とではトロフィーの作りやデザインはかなり違うことがわかる。
個人的にはパルム・ドールのデザインの方が心地よい。(と勝手に思っている)
映画の話に戻るが、
編集手法や構成などもますます円熟味を帯びてきたような気がする。
是枝監督の次回作品はどのようなプランなのだろうか?
心待ちにしよう。
自分には彼の映画は ”重くて" 全編を通しで観ることが出来ません。
by LargeKzOh (2018-06-06 10:31)
LargeKzOh さん
特に男性からそのような意見が多く寄せられます。
苦しくなって見れなくなるそうです。
by kan (2018-06-06 10:48)