筥崎宮 放生会

博多の秋祭り、放生会（ほうじょうや）。

久しぶりに行ってみることにした。

放生会は夜行くものと思っていたが、三連休と重なり昼間から多くの人出。



参道の出店を楽しむのもさることながら、やはりお宮に来たのでまずは参拝と本殿に向かうと、なんとこの行列。
ここで帰ると何しにきたのかわからなくなるので、ひとまず列に並ぶ。




比較的順調に進み　敵国降伏　の楼門をくぐってめでたく参拝。
商売繁盛を願う。
先日行った阿蘇神社とここ筥崎宮を参拝したので、あと鹿島神宮へ行くと日本三大楼門を制覇することになる。
果たして、鹿島へ行く機会があるか？？



本殿の周りは昔のまま、懐かしい。



境内の展示コーナーに飾ってある放生会はじき。
毎年初日に筥崎宮で売り出すが、ほとんどその場で完売御礼らしい。


博多チャンポン（ビードロ）。
有名な作家が作った物が展示されている。
参道でもお土産用に販売されている。


博多の天才絵師　西島伊三雄さんが奉納した『博多チャンポンを吹く童女』

いつもと大体同じ感じであったが、出店の中に、中国、韓国、台湾、トルコなどの方々の出店もあり、時代の変化を感じさせていただいた。