空飛ぶ クロネコ [日常]
今月から2024年問題と言われる運送業の残業規制が始まった。
運送事業に従事する方々の残業時間が制限されるため、ただでさえ少ない人員がさらに足りなくなる。
バス、タクシー、貨物トラック、、、などなどあらゆる領域で影響が顕著に出てくる。
通販商品などの爆発的な輸送量の増加でトラックもフル稼働状態だが、宅配事業のクロネコヤマトさんは、輸送量確保のために貨物飛行機を使うことにし、エアバス3機を国内貨物専用に導入した。
成田に本拠地を置き、千歳、関空、北九州、沖縄間を定期的に飛ばす。
エアバス1機にトラック6台分の貨物が積めるそうで、3機分だとトラック18台分が処理できることになる。
つまり、トラックの運転手さん18人分の仕事を一気にしかも短時間に処理することが可能となる計算だ。
長い期間を考えると、採算等バランスが取れると判断したのだろう。
この動画に写っているクロネコのエアバスは成田空港から北九州へ向かう便だが、現在は習熟運行中で貨物は積まずに空っぽで飛んでいる。
私の無線仲間であり飲み仲間である友人がこの写っている飛行機に搭乗して機長として操縦している。
(たまたま撮影されたらしく、本人から教えてもらった)
彼は、外国のエアラインで機長として10数年間飛んでいたが、この度のパイロット募集で久しぶりに帰国し日本で勤務することにした。
クロネコヤマトは3機の飛行機を保有し、その運行を日本航空グループ会社に業務委託している。
彼はJALグループ社員としてクロネコヤマト便の機長を担っているという形だ。
今月から、クロネコでの貨物輸送が始まると思うが、この2024年問題をクリアし当初の目的を達成されることを期待したい。
運送事業に従事する方々の残業時間が制限されるため、ただでさえ少ない人員がさらに足りなくなる。
バス、タクシー、貨物トラック、、、などなどあらゆる領域で影響が顕著に出てくる。
通販商品などの爆発的な輸送量の増加でトラックもフル稼働状態だが、宅配事業のクロネコヤマトさんは、輸送量確保のために貨物飛行機を使うことにし、エアバス3機を国内貨物専用に導入した。
成田に本拠地を置き、千歳、関空、北九州、沖縄間を定期的に飛ばす。
エアバス1機にトラック6台分の貨物が積めるそうで、3機分だとトラック18台分が処理できることになる。
つまり、トラックの運転手さん18人分の仕事を一気にしかも短時間に処理することが可能となる計算だ。
長い期間を考えると、採算等バランスが取れると判断したのだろう。
この動画に写っているクロネコのエアバスは成田空港から北九州へ向かう便だが、現在は習熟運行中で貨物は積まずに空っぽで飛んでいる。
私の無線仲間であり飲み仲間である友人がこの写っている飛行機に搭乗して機長として操縦している。
(たまたま撮影されたらしく、本人から教えてもらった)
彼は、外国のエアラインで機長として10数年間飛んでいたが、この度のパイロット募集で久しぶりに帰国し日本で勤務することにした。
クロネコヤマトは3機の飛行機を保有し、その運行を日本航空グループ会社に業務委託している。
彼はJALグループ社員としてクロネコヤマト便の機長を担っているという形だ。
今月から、クロネコでの貨物輸送が始まると思うが、この2024年問題をクリアし当初の目的を達成されることを期待したい。
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