新時代を生き抜く人材像 [日常]
掲題のシンポジウムが開催されるというお知らせを出身大学からいただいたので、どのようなトレンドなのかを知りたいということもあり、参加してみることにした。
副題が、 デザイン × ビジネス × アントレプレナーシップ の未来を考えるシンポジウム
大学や専門領域でのシンポジウムになるとどうしても普段使わない語彙の単語がたくさん出てくることになるが、逆に考えればそれらを学ぶいい機会でもある。
ちなみに、アントレプレナーシップ とは、
企業家精神。新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢。
とでも表現するとわかりやすいだろうか、、、。
今回の主催は、教育と研究の場である大学なので、どのような考え方で教育プログラムを構成すべきかとか、どのような人材を育てるべきかなどなど、今後の日本の動向にも大きく影響を与えるものと思われる。
基調講演1(上記写真)は、経済産業省 サービス政策課 係長の方。
後輩の卒業生でもある。
サービス産業の生産性とデザイン政策について 講演
基調講演2は、コンサルティングファームの方。
優れたサービスビジネスを実現する人材育成について 講演
最後は大学教員を加えてのパネルディスカッション と いう構成。
今までデザインというと、人間の感性に基づくかなりファジーな領域と考えられがちだったが、そうではなく、科学的にきちっと分析解析していくと、非常に重要な意思決定やビジネスそのものを左右するものであるとのことがわかっており、これらを体系的に教育実践するようにすべきではないかというもの。
そのためにふさわしい人材像や教育プログラムなども形にしていきたいとのことだった。
国も大学も、このタイトルのような視点を持ち、これからの不確実な時代に臨んでいくことになるだろうというところで皆さん意見は一致しているようだ。
このような視座はかなり昔から提唱されているが、教育機関も企業も具体的に本腰を入れ始めてきたのかな、という動きを感じた会だった。
副題が、 デザイン × ビジネス × アントレプレナーシップ の未来を考えるシンポジウム
大学や専門領域でのシンポジウムになるとどうしても普段使わない語彙の単語がたくさん出てくることになるが、逆に考えればそれらを学ぶいい機会でもある。
ちなみに、アントレプレナーシップ とは、
企業家精神。新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢。
とでも表現するとわかりやすいだろうか、、、。
今回の主催は、教育と研究の場である大学なので、どのような考え方で教育プログラムを構成すべきかとか、どのような人材を育てるべきかなどなど、今後の日本の動向にも大きく影響を与えるものと思われる。
基調講演1(上記写真)は、経済産業省 サービス政策課 係長の方。
後輩の卒業生でもある。
サービス産業の生産性とデザイン政策について 講演
基調講演2は、コンサルティングファームの方。
優れたサービスビジネスを実現する人材育成について 講演
最後は大学教員を加えてのパネルディスカッション と いう構成。
今までデザインというと、人間の感性に基づくかなりファジーな領域と考えられがちだったが、そうではなく、科学的にきちっと分析解析していくと、非常に重要な意思決定やビジネスそのものを左右するものであるとのことがわかっており、これらを体系的に教育実践するようにすべきではないかというもの。
そのためにふさわしい人材像や教育プログラムなども形にしていきたいとのことだった。
国も大学も、このタイトルのような視点を持ち、これからの不確実な時代に臨んでいくことになるだろうというところで皆さん意見は一致しているようだ。
このような視座はかなり昔から提唱されているが、教育機関も企業も具体的に本腰を入れ始めてきたのかな、という動きを感じた会だった。
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