桜島観光

対岸から見続けるのもいいが、島（といっても裏側は陸続き）に渡ってみたくなるのも人情。

前回渡ったのは、小学校六年生の卒業式のあとの春休みに両親とフェリーで渡って以来、相当の年月が流れている。



１５分おきに出ているので、ほとんど待たずに乗船。
バスより便利かもしれない。



島に着いて、島内を巡るバスに乗車。
島内と言っても錦江湾側の斜面の展望台数カ所を１時間ばかりかけて回る。


数年前長渕剛が桜島ライブをやった場所に記念碑が建っていた。
イースター島のモアイ像？のようだ。


展望台の中で一番高いところ（373m)にある湯の平展望所。
火口にも近いがこれ以上高いところに行くことはできない。
標高約1,100mの頂上は灰で霞んでよく見えない。


眼下を見下ろすと錦江湾の向こうに鹿児島市内が見渡せる。
430MHz デジタルDSTARのトランシーバー（ID-31)で、川内レピーターにフルスケールでアクセスできたが、都城や霧島レピーターは無理だった。

桜島は中からより、やはり対岸から見た方が良さそうだ。


約１時間のショートトリップ。
丁度良い感じだ。

これから、鹿児島市内に戻って、天文館の薩摩郷土料理　『さつま路』へ行きランチにしよう。