モンブラン

秋といえば栗。
栗といえば　モンブラン。

食後のデザートに甘いものが欲しいなあと、近所のケーキ屋さんでモンブランを仕入れてきた。
モンブランはフランスのお菓子。　白い山　という意味かと思うがケーキの上に白い粉がまぶされているが、これは山に積もった雪を表しているらしい。
これに栗が乗っかっているので、　モン・ブラン・オ・マロン　というのが正解か？

ショーケースの中で、和栗とフランス栗の二種類が並んでいたので、それぞれどう違うのか買ってみた。
この写真はフランス栗


こちらは和栗。

ざっくりした違いは、
フランス栗はしっとりジューシー（多分そのように処理されている）
和栗は、ホクホクほっこり。
という食感だった。

どちらも美味しいが、栗の原体験からすると、やはりほっこりかなあ。

そういえばサツマイモの世界も、最近ではしっとりジューシーが主流だそうで、
ホクホクほっこりタイプはほとんど出回っていないということを知った。
サツマイモは、ほっこりだろうと思っているのだが、いつの間にか時代の嗜好はしっとり型へ移行したようだ。

なんとも寂しい現象だが、気がつかない間に世の中が変化してしまった事ってたくさんあるのだろうなぁ、、、。