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歴史の街 鞆の浦(とものうら)の旅 [日常]

DSC01459.jpg広島へ行ったついでに、ちょっと足を延ばして、以前より行きたかった 鞆の浦を訪問した。

鞆の浦といえば、瀬戸内地方の港町だが、昔よりここは内外の船が発着する良好な港町だった。
室町時代から始まった 朝鮮通信使 も江戸時代まで朝鮮と江戸との行き来の途中、迎賓館として位置づけられていた鞆の浦の福善寺に立ち寄ってしばらく投宿していた。
朝鮮から江戸までの行程の様子は韓国ソウルの国立博物館に絵巻物として展示されていたものを見たことがある。

丁度、この日、ランドマークになっている港の常夜灯の前で、 「現代の朝鮮通信使」 と銘打って、韓国から来られた方々が当時の衣装を身につけてイベントが行われていた。

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