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変わる災害エリア [日常]

一昔前の台風銀座といえば鹿児島、宮崎、四国南岸、紀伊半島とどちらかというと日本南部の太平洋岸をさしていたが、ここ数年そのエリアが大きく変化しているような気がする。
温暖化で北極の氷のエリアが変化し、それに伴いその上空の偏西風の流れも変化している。
偏西風の流れが変わるということは気球の気候に非常に大きな変化を及ぼす。

台風のコースも当然その影響を受けることになるが、最近の特徴は南洋で発生した台風はそのまま北上し近畿、東海、関東に上陸通過するケースが非常に多くなった。



昨年の大阪を襲った強力な複数の台風、そして今年は先日の神奈川、東京、千葉を襲った15号。
と過去あまり経験のないエリアが被災するようになった。

台風通過後、前代未聞の状況が次から次へと時間差を持ってわかり出したが、今回の台風被害は私が記憶している限りでは最大ではないだろうか?
過去、伊勢湾台風や枕崎台風等があったが、それらにも肩を並べる状況ではないかと思う。

今日現在また南洋に台風の卵ができたようで、これがまた北上している。
今後、毎年昨今の台風のコースが定番になると首都圏や千葉県あたりが台風銀座となってしまう可能性もある。

今が異常なのか、これからこうなるのか?
どうなるのだろう?



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