非接触コミュニケーション

最近　濃厚接触、、　という言葉が飛び交いだしたので、当初、どういう接触なのかいろんなイメージが頭の中がグルグル回っていたのだが、
国立感染症研究所 感染症疫学センターの定義によると

「濃厚接触者」とは、
「患者（確定例）」が発病した日以降に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である。
・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触（車内、航空機内等を含む）があった者
・ 適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護していた者
・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他： 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離（目安として２メートル）で、必要な感染予防策なしで、「患者（確定例）」と接触があった者（患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する）。

なのだそうだ。
ということで、頭の中でのイメージがまとまった。
が、患者が確定できない場合は、上記の　その他　で予防するしかない。

このところ、不特定多数が集まる花見やイベントも中止が相次いでいる。
私も参加を予定していたいくつかの花見の宴も中止となった。
影響がひしひしと我が足元までも押し寄せているようだ。

そんなこんなで、特段の必要性がある時を除いて大人しくしている今日この頃。


毎朝のノエル とのお散歩は、外気に触れて気分転換にもなるいい時となっている。
週末は、自動で録り溜められているビデオを確認したり見たりするいい時間となった。

あと、趣味のアマチュア無線で日本各地、世界各地の方々とお話しする時間も増えた。
これだと自宅に居ながらに、旧知の仲間たちや不特定多数の人と対峙してお話ができる。
これぞまさしく、「非接触コミュニケーション」。
ウィルスのことなど考えずに楽しい時間が過ぎていく。

月曜日の気温は２０度になる、
町内の梅ももう終わりのようで、かなりの桜が咲きだした。