高齢者マーク [日常]

写真がその高齢者マーク。
右側がもみじマーク(以前枯れ葉マークとも言われていた)、左側が四つ葉マーク。
2011年にもみじマークは 左側の 四つ葉マーク に変わり現在はこちらになっている。
もみじマークのままでもOKということになっているらしい。
そして、高齢者マークの年齢による使い方だが、、、
高齢者マークについて、現在の道路交通法を要約すると
・75歳以上の高齢者マークの義務化は当分適用せず努力義務
・加齢により体の機能が低下し車の運転に影響を及ぼす恐れのある70歳以上のドライバーは努力義務
ということで
高齢者マークの使用は、あくまでも高齢者個々人努力目標となっている。
気になる罰則だが、
努力義務なので、高齢者マークを貼らなくても罰則に問われることはない。
高齢者マークについては上述の通りだが、
一般のドライバーについては
<高齢者マークを貼っている車への禁止事項>として
高齢者マークを貼っている車は初心者マークを貼っている車と同様に、周りの車が安全に走行するための配慮をしなくてはならない。
このため、危険を防止するためにやむを得ない場合を除いては、高齢者マークの車に幅寄せしたり、無理な割込みをした場合は道路交通法違反となり
反則金
大型車(中型車を含む) 7,000円
普通車・二輪車 6,000円
小型特殊 5,000円
違反点数
1点
が課される。
というわけで、高齢者マークをつけておけば、一般車に対して注意すべき対象となるため、何らかの効果があるのかもしれない。
このようなことを把握した上で、高齢者は自身の判断により対処するということになる。
いろいろ調べてみると勉強になる。
因みに、初心者マークについては免許取得後1年以内は車の前後につける義務があり、違反すると罰則が課される。
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