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ハンバーガー [日常]

IMG_1055.jpgいろんなハンバーガーがあり、見た目にはわからないが、違いは焼き方。
焼肉の場合、鉄板で焼くもの、ガスの火で焼くもの、そして炭火で焼くものなど色々ある。

いろんな焼き方を試したが、肉はやはり炭火がいい。
しかも密度が高い備長炭。
炭同士で叩くと、キーンというかん高い音がするのですぐわかる。

一般的な炭火の表面温度は300~600℃。炭火は食材そのものを発熱させるため、中までムラなく焼き上げることができる。また、炭の発する遠赤外線量はガス火の4倍にもなり、高温で肉の表面が素早く焼け、旨味成分(アミノ酸)たっぷりの肉汁を閉じ込める効果がある。
備長炭では条件次第で1200度を超える高温になる。
さらに炭が燃焼した時に発生する二酸化炭素だが、これも高温なので、焼いている肉を高温のガスが包むため、鉄板焼きとは全く違う焼き上がりになるのと同時に仄々と炭の香りがついて香ばしい味となる。
この高温の二酸化炭素(一酸化かもしれないが)がキーポイントなのだろう。

このハンバーガーは「生松バーガー」全部のせ(チーズ、エッグ、トマトレタス、ベーコン)
オーダーを受けて炭火で作り始めるため20〜30分かかる。
待つだけの価値はあるし、それ以上の美味しさが待っている。

この理論でいくと、バーベキューもガスよりは炭火のほうが美味しいということになる。
炭は備長炭。

もう少し暖かくなったら、やってみよう。




タグ:備長炭 炭火
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