SSブログ

出島のキッチン [食]

数年前から出島の復元作業が進んでいる。
残されている資料にもとづき忠実に進んでいる。
その中で興味深かったのは、料理部屋だ。
今から350年くらい前だろうか、江戸時代まっただ中の日本で唯一ここだけで西洋(オランダ、ポルトガル)の料理がつくられていたわけである。
右奥が焜炉、手前の白いすり鉢のようなもので香辛料を作っていた。
食材は、長崎市街から新鮮な野菜や魚介が入手でき、肉は出島内で飼われている豚や牛、鶏などが使われていた。



食堂でのディナー。
今とかわらない
ワインなど西洋の酒は母国から定期的に送られてきて豊富にあった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0