壇一雄 旧宅 (福岡 能古の島) [日常]
能古の島 ついでに、ランチの後ぶらりと 檀一雄 旧宅 へ行ってみた
前々から一度訪れてみたいと思っていたのだが、今回はいい機会だと思い伺ってみた。
入り口に標識が建っていたのでここだとわかったが、すでに家は無く、工事のミキサー車がコンクリートを基礎に流し込んでいる最中だった。
フェリーにこのミキサー車が乗ってきたので、どこへ行くのだろうと思っていたが、ここだったことがわかった。
遠慮なく中へ進んでいくと、このような歌碑が建っていた。
そこには
つくづくと櫨の葉 朱く染みゆけど 下照る妹の有りと云はなく 壇一雄
亡き妻リツ子さんのことを詠んだ 歌だ
なんとなく新しそうな歌碑だったが、最近できたのかもしれない。
ここに家があって、檀一雄さんが住んでいた頃は、長女の檀ふみさんを対岸の 姪の浜商店街 で時々見かけたものだ。
旧宅跡はこのように新しい家の基礎が作られていた。
長男の壇太郎さんが、リタイア後ここに住みたいとかなんとか雑誌に書かれているのを見たことがあるが、その工事なのだろうか?
いずれにせよ、家の主は、この景色のいい小高い丘の上に建っていたであろう家から、この眺めを見ていたはずである。
いい場所だ。
前々から一度訪れてみたいと思っていたのだが、今回はいい機会だと思い伺ってみた。
入り口に標識が建っていたのでここだとわかったが、すでに家は無く、工事のミキサー車がコンクリートを基礎に流し込んでいる最中だった。
フェリーにこのミキサー車が乗ってきたので、どこへ行くのだろうと思っていたが、ここだったことがわかった。
遠慮なく中へ進んでいくと、このような歌碑が建っていた。
そこには
つくづくと櫨の葉 朱く染みゆけど 下照る妹の有りと云はなく 壇一雄
亡き妻リツ子さんのことを詠んだ 歌だ
なんとなく新しそうな歌碑だったが、最近できたのかもしれない。
ここに家があって、檀一雄さんが住んでいた頃は、長女の檀ふみさんを対岸の 姪の浜商店街 で時々見かけたものだ。
旧宅跡はこのように新しい家の基礎が作られていた。
長男の壇太郎さんが、リタイア後ここに住みたいとかなんとか雑誌に書かれているのを見たことがあるが、その工事なのだろうか?
いずれにせよ、家の主は、この景色のいい小高い丘の上に建っていたであろう家から、この眺めを見ていたはずである。
いい場所だ。
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