大崎駅西口Ｃ地区開発計画

かつて山手線のチベットと言われた大崎駅西口地区の再開発が着々と進んでいる。

右側の大崎Think Park Towerは数年前に完成していたが、その左側に新しいビルが建設中だ。
高さが約１４０mだから、航空法ぎりぎりの高さ。
しかし、でかい。

大崎周辺のビルは駅から濡れずに移動できるので心地よい。
かつての駅前の殺伐とした風景が嘘のようだ。

新入社員のころ金沢出張に行くために、ここ大崎の小さな駅舎の切符売り場で、大崎から金沢往復、、と告げたら、２０〜３０分くらい発券に要したことを鮮明に覚えている。
駅員も相当悩んだようだ。
大崎＞東京（新幹線）＞米原（北陸本線）＞金沢＞（北陸本線、湖西線）＞京都（新幹線）＞東京＞大崎
琵琶湖を東側と西側から見たかっただけなのだが、
かなり計算が難しいルートだったようだ。

そんなのどかな風景はもうどこにも感じられなくなった。

来年３月完成とのこと、果たしてどのように人の流れが変わってどんな街になるだろうか？