ぽかぽか お散歩 [日常]
飛び石連休の週末は１１月も半ば過ぎというのに２０度以上のぽかぽか陽気。博多ラーメンと餃子セットのランチの後、腹ごなしに無線小屋の周辺をお散歩。
小戸ヨットハーバーも今日は静か。風もないので、マストとロープのカラカラカラというあの軽快な音も聞こえない。
今津湾の向こうに糸島富士（可也山）がきれいに見える。可也山は夕陽をバックにする時間帯が実に美しい。
今日も能古の島はぽっかりと博多湾に浮かんでいる。そろそろ、能古コーヒーを仕入れに行かなくてはならない。
能古の島の左奥に、玄海島がある.ちょっと西側へ移動すると肉眼でも見えるのだが、この位置からは見えない。
左側の志摩半島に、昨日紹介したサンセットロードのPalm Beachがある。
万葉集の防人の歌にこの風景を見ながら詠んだ歌がいくつかあるが、その風景とほとんど変わっていないので、当時写真があったら、万葉集にもこの風景が掲載されていたことだろう。
能古の島から見たら対岸の我が無線小屋側の海岸線は、このようなパームツリーが並んでいる。小さな苗だったが、今はこんなに大きくなった。
この写真だけ見ると、カリフォルニアのサンセットロードかサンタモニカか、、とネタをばらさなければ騙せそうだ。
古事記によると,この浜から神功皇后が朝鮮へ出征したとのこと。
そのときに宴を催したといわれる御膳立て岩が今も残っている。
また、多くの神社での詔
イザナギの大神、筑紫の日向の橘の小戸のアワキが原に
禊祓い給ひし時に、生（あ）れませる、払い戸の大神たち、もろもろのまが事、罪穢れを
払いたまえ、清めたまえと申すことの由を…。
の小戸（おど）がここだと言われているらしい。
ここから、能古の島向けに電気、ガス、水道、通信ケーブルなど各種ライフラインが海の中に続いている。
おだやかな陽気だ。
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３０数年前に、ある航空会社のヨット部？の方と小戸から能古島に小型のヨットで行った事を思い出しました。
気持ちのよい航海でしたが、たまに大型船が近くを通るとすごく揺れたのが印象的（怖かった）でした。
その帰りに同行した機上乗務員の女性達と焼き鳥屋に行き、初めて「豚足」を食べ、お酒を飲んだ女性達を送って行ったけど何も進展が無かった。
（今も昔も私は純情なんだな。）
by ECY (2010-11-22 23:58)
ECYさん
こんにちは
１１月２２日はいい夫婦の日だそうです。
今の奥さんあってのECYさんですよね。
博多湾のヨット遊びはいいものですね。
小型船舶でCQCQしたくなりました。
by kan (2010-11-23 09:54)