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無線機修理 [HAM]

U46Yu0M164zu08H31006dEO8.jpeg夏休みになり、日頃できないことをやろうといことで、今までだましだまし使っていた無線機の修理をするために、久しぶりに蓋を開けてみた。


バンド切り替えスイッチを回して50MHzにすると、受信感度が落ちたり上がったりするため、ファイナルフィルターユニット内のリレーの接点不良だろうと思い、接点復活剤でも吹き付けると直るのではと目星をつけて開けてみると、なんと、密閉型のリレーだった。
680YN0M1oowa8qqau0wIG0gZ.jpegこの写真の黄色い箱がリレーなのだが、接点が密封されているため、当然、スプレーを吹きかけられない。
この場合、半田を溶かしてリレーを基盤から外し、新品のリレーに交換するしかない。

まあ、今時接点のあるメカニカルリレーというのも時代錯誤かもしれないが、古い無線機なので仕方がない。

ということで、自分で秋葉原まで部品を買いに行って、作業する事と、メーカーに出す事を考えた結果、メーカーに修理を依頼するほうを選んだ。
いろいろ考えると、そっちのほうが安くて確実だろう。

思い立ったが吉日と、早速、日吉のハムランドへ行って依頼。
88年に購入した無線機なので23年ものということになる。
ハムランドに行くときはいつも修理なので、何となく心苦しい。

そろそろ、新しい機材にしたいと思っているのだが、店長もそう思っているはず。
しかし、今回も世間話で終わってしまった。




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