SSブログ

ぶどう狩りに異変? [日常]

今年も、町内のぶどう畑のぶどう狩りの案内が来た。
が、今年は行かないことにした。

一日経って、どんな感じか見に行ったが、ご近所のほとんどの方々もそうだったようで、まだ、袋をかぶったぶどうがたくさんぶら下がっていた。
例年であれば、午前中で完売御礼となるのだが、今年はどうなるのだろうか、、と心配になってくる。



町内の畑の野菜も数ヶ月前から作られてなく、直売所も閉鎖されたままだ。
野菜は作らなければいいが、ぶどうはそうはいかないようだ。
途中でやめるわけにはいかないからだろう。

3月14日の原発の爆発以来、日本で動植物を育てる国土が大げさに言うと2/3から1/2くらいになったと感じられる。
この状態が少なくとも数十年(30年から60年?)続くはずなので、北海道や西日本の産物か外国から輸入した食料等でバランスをとっていかざるを得ないのではなかろうか?

情報入手の格差によって国内では、様々な現象が起きているが、
福島県の児童の45%が甲状腺被爆(健康には影響ないと言われているが)していることがわかったり、今後も同様の話があちこちで出てくる事だろう。
30年後あたり、何らかの疾病の発生で訴訟が多発するのは想像できる。

時間の問題で、食物連鎖で国内の飲料や食物にも段々蔓延してくるであろうから、西日本といえども、食するものがどのようなルーツで生産、製造されているかを考えて食したほうがいいかもしれない。

本来であれば、このような危惧が発生しないよう国が即刻対処すべきだと思うが、そのような動きは見受けられないし、遅すぎる。



nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0