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PCのバックグラウンドカラー [日常]

今朝、何の拍子なのかわからないが、ラップトップPCを起動させ、ひととおりの流れが終了すると、いつもはカラフルなデスクトップが真っ黒のバックグラウンドカラーになった。

おお、こんな設定もあるんだ、、と感心していたが、果たしてバッテリーの消費は大丈夫だろうか?
と考えてしまった。

つまり、液晶画面は黒いほうが電気を食わないのか、白いほうが食わないのか??



液晶画面の原理を考えるとすぐわかるが、
液晶の裏側に光源があり、その明かりを通すと白く見え、遮ると黒く見える。
光を通さないようにするには液晶の層に電圧をかけ電流を流す。
すると液晶は裏側の光を通さなくなる。

つまり液晶の場合は全体を黒にすると電気を消耗することになる。
従って、電気を食わないバックグラウンドは白あるいは明るい写真ということになる。
(しかしそうは言っても絶対的な消費電力は大したことはない)

ブラウン管の場合は全く逆で、フィラメント(電子銃)に電圧をかけると明るくなるので、白がもっとも電気を食うことになる。

昨今ではほとんどのディスプレイが液晶のようなので、白い画面にすると電気の消耗も少ない。
例えば、Googleの初期画面が真っ黒のバックグランドなら、世界規模で考えるとものすごい電力消費になってしまうことになる。

Googleの初期画面が白で良かった。

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