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登記 [日常]

昨年からたまたまなのだが、なんだかんだで法務局通いが続いている。

国への登録(登記)が必要な案件が続いているだけなのだが、最初は会社の設立登記から始まった。
いろいろ調べていると、自分でもできそうな気になり自分で登記する決心をしたのはいいが、気がつくとずるずると今までひきずっている状況となってしまった。
このところの案件であった建物新築の保存登記申請が4日受理された。



これまで自分でやった登記は、、、
1)会社登記
2)建物滅失登記
3)建物表題登記
4)建物所有権保存登記

1)会社設立登記
移住先である福岡で会社を新設するための登記
粛々と進めて登記完了
2)建物の滅失登記
旧無線小屋を壊して更地にしたため、その事実を申請、登記する。
これをしないと固定資産税が課税され続ける。
3)建物表題登記
更地になった場所にあらたに無線小屋を新築
土地や建物の図面を指定された縮尺で製図。
建築請け負い業者からの引き渡し証明などを添付して申請。
申請した住所に建物ができたという事実を申請登記する。
この段階では建物の所有権関係はわからない。
4)保存登記
3)で登記されたあと、その建物の所有権を明確にする。
市など自治体からその建物が居住用の住宅である旨を証明してもらうと登記料が安くなる。
そのため市の課税課に事前申請をして家屋の検査を受ける事になる。

とまあこんな感じで昨年から法務局へ通っていた訳だが、これで一段落。
登記は基本的には本人が行う事が原則なのだが、申請書類作成の煩雑さや使用する単語の厳格さなどから一般人には困難とされ司法書士などへ委任する形が一般的になっているようだが、私は、基本のプリンシプルに従って行ってみようと行動したに過ぎない。
当初、法務局窓口へ行くとかなり疑心暗鬼な目で見られていたが、最近では顔なじみ?になったのか申請窓口で申請書を出すとパ〜〜ンとハンコを押していただけるようになった。
この前法務局へ行って、もう面倒くさいから司法書士に頼もうかと思いますと言うと、ここまできたら最後までやりましょうよと逆に担当者に励まされるまでになってしまった。

今後、申請作業を代行する仕事をすると何か法に触れるのだろうか?
どこにもそんなことは書かれていなかったので、
委任状を依頼人からもらうとできるのではないかと思うのだが、どうなのだろう?

まあ、ここまできたら、これからもいろんな登記は自分でやってみることにしよう。

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