世界一周航空券 [日常]
数年前、海外出張先は一回につき通常一カ所から二カ所程度だったのが、次第に増えてきて一本の手では足りないくらいの数になり、国の数も相当数になった。
それに従い航空運賃も当然比例してくるわけだが、航空券の手配をする担当者から、世界一周航空券というのがあるのでそれにしてくださいと言われ、その時からその航空券を使うようになった。
これを使うと、北米、中南米、ヨーロッパ、アジア、場合によってはアフリカやオセアニアとフレキシブルに安く移動することができるようになった。
今回は西回りか東回りかと考えその方向へ出発する。
もう何周しただろうか?
当初は数えていたが最後は何周まわったかわからなくなった。
時差のことを考えると西回りの方が体に負担は少ないように感じたが科学的にはどうなのだろうか?
しかし、真っ直ぐ東へ向かっても西へ向かっても元の場所へ戻ってくるわけで、このあたりは地球は球体であることを体感する。
このスピードをどんどん上げて、光速に限りなく近くなってくると、先を飛んでいる自分の後ろ姿を見ることができるような錯覚に陥るのだが、実際にアインシュタインの相対性理論ではそうなるらしい。
だんだんわけがわからなくなってきたが、地球をグルグル回っていると些細なことは気にならなくなってきて気分は宇宙空間に解放されるかのようになる。
宇宙飛行士はさらに強くそのようなことを感じるのではなかろうか?
それに従い航空運賃も当然比例してくるわけだが、航空券の手配をする担当者から、世界一周航空券というのがあるのでそれにしてくださいと言われ、その時からその航空券を使うようになった。
これを使うと、北米、中南米、ヨーロッパ、アジア、場合によってはアフリカやオセアニアとフレキシブルに安く移動することができるようになった。
今回は西回りか東回りかと考えその方向へ出発する。
もう何周しただろうか?
当初は数えていたが最後は何周まわったかわからなくなった。
時差のことを考えると西回りの方が体に負担は少ないように感じたが科学的にはどうなのだろうか?
しかし、真っ直ぐ東へ向かっても西へ向かっても元の場所へ戻ってくるわけで、このあたりは地球は球体であることを体感する。
このスピードをどんどん上げて、光速に限りなく近くなってくると、先を飛んでいる自分の後ろ姿を見ることができるような錯覚に陥るのだが、実際にアインシュタインの相対性理論ではそうなるらしい。
だんだんわけがわからなくなってきたが、地球をグルグル回っていると些細なことは気にならなくなってきて気分は宇宙空間に解放されるかのようになる。
宇宙飛行士はさらに強くそのようなことを感じるのではなかろうか?
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