秋月 散策

春夏秋冬と四季を通じて楽しめる　秋月城下。
学生時代よく遊びに行ったものだが、最近までご無沙汰していた。

福岡県にある　秋月は、国の伝統的建造物群保存地区に指定されており、地区内の家屋は昔ながらの工法で建築物を造ると国の補助が受けられるので、街並みは昔のままに見受けられる。

杉ノ馬場　が確か桜並木だったなあと思い出し、桜の散りはじめも風情があるかと思い伺ってみた。

大分自動車道（九州横断道）ができるまでは、鳥栖あたりから一般道を走って向かっていたが、現在は福岡市内（自宅そば）のインターから九州自動車道、大分自動車道を経由して１時間ほどで到着。
昔はどうやって走っていたのか？
多分ドライブマップを買って地図を見ながら走っていたのだろう。

満開の盛りは過ぎたものの、まだ花はたくさん残っていて綺麗だった。


馬場だけあってまっすぐな道。
この沿道に茶店やお土産やさんが並んでいる。


秋月城下は未だに石垣が多い。


本日のランチは、久しぶりのカフェレストラン　びっきい　でオリジナルハンバーグをいただく。


長屋門も昔のまま。


綺麗な水が流れている馬場の入り口の川。
昔から全く変わらない風景、時の流れは感じられない。
この近隣では葛が取れるため　葛もち　や　葛きり　が売られている。
茶店で作られた自家製の葛もちと抹茶セット（５００円）をいただく。
数ヶ月前、ロンブーの淳氏がテレビ番組でおとづれて、茶店を居抜きで購入したいと言っていたが、結局そこまではならなかったようだ。

帰り道に、以前から一度伺ってみたかった、WOODLAND に寄って帰宅。

たまには足を伸ばして森や川の空気を吸うのも良い。