うなぎの原田

数日前から季節の変わり目の不安定な天候も落ち着き、爽やかな春の気候になりきったようだ。
気温、湿度共に快適。
梅雨までの間の　地中海式気候になった。
毎年この時期の北部九州は本当に清々しい。

こんな日は美味しいものを食べたいなあ、、と食欲も湧き出てくる。

ふと思い出して、折ある毎に伺っている　うなぎの原田　さんへ行くことにした。


都市高速＞太宰府インター＞九州自動車道で１時間程度のドライブで到着。




以前も数回記載したが、今回も　うなぎのせいろ蒸し。
お隣の柳川は観光地となり、うなぎの価格も観光地価格。
それではと柳川の隣町、みやま市　のうなぎやさんに時々通うようになった。
世田谷に住んでいた時ご近所の奥さんが、みやま市のご出身で、２０年ほど前にここを紹介されて以来なのでもう随分前から通っていることになる。

最近気がついたが、TVの取材や芸能人などが多数訪れているようで、色紙がたくさん貼られていた。
確かに、駐車場にも各地のナンバーが並んでいるので人気店になったのだろう。

私はいつもの　上せいろ蒸し。
家人は、うなぎが二段（ご飯、うなぎ、ご飯、うなぎ）になっている　特上せいろ蒸し。
美味しいうなぎをいただくことができた。

帰りは道の駅みやま　で地元物産を購入。
イベントで来ていた大川家具の家具屋さんにテラスで使うのにちょうどいい長椅子があったので衝動買い。
雨に濡れても大丈夫らしく　くすの木製　で、柿渋を塗られた手作り。
ここで触れ合ったのも何かのご縁と持ち帰った。

これからの季節、朝昼夜とテラスで過ごす時間が増えそうだ。