アドヴェント （待降節）

このシーズン　ヨーロッパの町々では広場にクリスマス関連グッズや飲み物などを並べた綺麗な屋台が並んでクリスマスつまりキリストの誕生を待つ。
これをアドヴェントというのだが、クリスマスの４週間前くらいから始まる。
ドイツで始まった風習のようだ。

１１月から１２月頃、ドイツやフランス、ベルギー、北欧各国へ出張していた頃はこの屋台が楽しみだった。


日本では、最近になってこのイベントをクリスマスマーケットなどと称して、あちこちの街で開催されるようになったので、私にとっては都合がいい。
オクトーバーフェストに続いてクリスマスマーケット　と まるでヨーロッパにいる気分にしてくれる。

今日は、博多駅前広場でのクリスマスマーケット　オープンの日。
大きなクリスマスツリーの点灯式が行われる。
点灯式には毎年ゲストミュージシャンがきて賑わうのだが、いつぞやは中島美嘉、今年はゆず。
行きたいのだが、今日は出張でそのころは東京の青山通り、表参道界隈にいるので残念無念。

天神の福岡市役所前広場のクリスマスマーケットは３０日からスタートする。
知らず知らず、気がつくと日本のイベントに溶け込んでいるのが日本らしい。
なんという吸収力。

ということで我が家も本日からアドヴェント。
この雰囲気はノスタルジアをくすぐる。
窓の外にチラホラ雪でも降ると本当にいいのだが、、、、。