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雨水 草木萌動 [日常]

早いもので、3月になった。

平凡社 くらしの暦 によると、この時期は 雨水(うすい)草木萌動(そうもくめばえいずる)
と書かれている。

厳しい冬の間降っていた雪が雨に変わり、川や池に厚く貼っていた氷も溶けて水になっていく、、。
そして
新しい命が、土の中や枝々から一斉に芽生え始める。
(芽生え と言えば、3〜4歳のころ 小学館の めばえ を読んで(見て)いたなあ、、。)

そのような時期、昨日は日本全国西日本から北海道まで春の嵐が通り抜けて行った。
トラックがひっくり返るほどの突風が吹いたので台風並みの暴風雨(雪)だ。
雨水と言えば雨水だが、強烈な雨水だった。
なんだか、地球上の天候変化のコントラストが強くなり、のどかなゆるい季節変化はどこに行ったのだろう、、と思いたくもあるが、過去の統計を見ると大体このような時期が訪れて通過している。

「3月はライオンのようにやってきて、羊のように去っていく」
という、イギリスの諺があるが、まさしくその通りに推移しているのだろう。

梅の花も満開を過ぎ、桜が咲くのはあと2〜3週間程だろうか?

状態が変わる時の現象として理解するしかないが、この後の平穏な春うららが待ち遠しい。

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