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国際郵便 通関電子データ送信義務化 [日常]

USA_バナー.jpg今年から、通関を必要とする米国向け国際郵便の宛先ラベルが手書きだと差し出しができなくなった。
具体的には
EMS(物品)、国際小包、小形包装物、国際eパケット、国際eパケットライト のようなもの。
これから何を送るかというデータを事前にPCやスマホで作成して送信済のものをラベルにプリントして発送するというものらしい。
とうとう郵便物までデジタル化の波がひたひたと押し寄せてきた。

そんな中、経産省から、事業者向けに電子申請のための手続きの案内が届いた。
これから、法人についても各種手続きを電子化していくというもの。
IDをもらうための申し込み書に押印する会社の実印の印鑑証明がいるというので、今朝久しぶりに法務局へ行ってきた。
やはり、こういうところにも印鑑がいるのか、、と感慨深い。

非常に遅れている日本は、今年からデジタル庁が音頭を取り着々と進めていくのだろうが、台湾のようにスマートな発想と行動力で速やかに形にしていって欲しい。
形にしていくのは比較的単純作業なので確実に進められるが、構築する完成形をどうイメージしてシステムの考え方をどうまとめていくかがキーポイントとなる。
世の中では最近の流行り言葉で DX (デジタルトランスフォーメーション)と言って騒いでいるが、考え方を決めていくプロデューサーが肝となる。
その人選次第なのだが、政府や行政の高配を願うしかない。

神様、仏様、、、采配に間違いのないように、、、、。

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