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雑談タイム [日常]

コロナ禍でのリモートワークも年を越し2年目に突入する。
昨年の今頃は ダイヤモンド・プリンセス号の集団感染で世界中が注目していた頃だが、まさかこんな状況になるとは想像していなかった。
緊急事態宣言も2回目の発令となり現在も推移している。
世界中似たり寄ったりだと思うが、オフィスワークの形態もすっかり変わって、ネットを利用したリモートワークにシフトした。
業種業態によってその成果は異なると思うが、前職の会社は昨年4月から出勤禁止、原則在宅勤務という形態で業務していたが、決算は開けてびっくり空前の史上最高利益、1兆円を越す純利益を出してしまった。




会社へ出勤しない方が効率が良かったのか、たまたまそういう時期だったのか?
そうなると都内の高い家賃や維持管理費を払ってのオフィスの意味や社員が出社して顔を合わせる意味が問われるのも時間の問題かと思われる。

会社の大小に関わらず、リモートワークの形は同じ。
これも長くなってくるといろんな改善策が出てくるので興味深い。

会社での業務形態とリモートでの業務形態の大きな違いは何かというと、、
社員同士の雑談や世間話が有るか無いかだそうだ。
確かに、言われてみると出社しての職場では雑談が気分転換や新たなヒントなどにつながったりするものだった。

そこである会社のリモートでの朝の全体ミーティング時など、冒頭で雑談の時間を設定しているそうで、その様子をTVで見たが、なかなかいい雰囲気だった。
リモートでの会議となるとリアル会議と違ってほとんど予定通りの時間で終了させるため、時間は短くなり効率が上がったように感じられるのだが、果たして本当にそれでいいのかという次なる疑問も残るようだ。
 そこである会社では、雑談の有用性を意識して会議の冒頭やリモートワークの時間に雑談の時間を設定して運用しているそうで、それがなかなか良く、効率もいいらしい。

仕事と雑談を切り替えて生活するというのはいつの世にも必要かもしれない。

ちなみに、私は趣味でアマチュア無線を50年以上してきているが、その話の内容はジャンルとしては雑談だろう。
長い間、学業や仕事と雑談を生活の中で切り替えて生きてきているが、結果としてそれが良かったのかもしれないと思うようになってきた。

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