竹中大工道具館

以前より話に聞いており、行きたいところであった　竹中大工道具館　へ伺うことができた。

神戸での所用の折、新神戸駅に隣接しておりアクセスの都合も良かったというのも幸運だった。

かつての竹中工務店の本社跡地に2014年新築、以前の旧館から移転されたもの。

竹中工務店は１６１０年の創業以来、神社仏閣の建築に携わり数多くの建築物を手がけ続けている会社。
この道具館はそれら宮大工時代からの道具ひとつひとつから展示解説されており、日本の伝統建築やそれを支える道具の歴史も詳細に解説されており、貴重な財産だと思う。
当時の日本人の知恵と技術革新力に脱帽。
更に、よくぞここまで保存整理されてきたものだ、、とスタッフの方々に大いに感謝。


これらは法隆寺を建てた時の道具。
保存状態も良く貴重な資料だ。


道具の使い方も具体的に解説されている。


時代毎にきめ細かい説明がなされている。


著明な建物別にも整理されており、わかりやすい。


入場券。
(Drawing by Philippe Weisbecher)
　　　　　　　 　
一般 　　　　　　　700円
シニア（65歳以上） 500円
大学生・高校生 　 500円
中学生以下 無料

タグ：技術 日本人