処暑

立秋はとっくに過ぎ、昨日 処暑 を迎えた。
処暑とは、厳しい暑さの峠を越したころ。朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえてくるそうだ。
二十四節気ではそのような時期なのだが、これらの暦も一度見直さないと、年々現実から解離してきている。
北海道では連日37度の日が続き、とうとう小学校で８歳の女の子が死亡した。
今日も37度以上になるらしく、北海道の小学校は臨時休校になっている。
暑さで休校になるなんて、九州では聞いたことがない。
今夏、日本で涼しいところは、標高が高い土地以外では、九州、沖縄が平均気温が低い。

南北が逆さまになった気がするが、これから将来もこんな状態が続くのだろうか？