久しぶりの 能古島 [日常]
博多湾に浮かぶ 能古島。
本当に久しぶりに散策してみることにした。
島の周囲の道を時計回りか反時計回りで周回できるわけだが、私はまだ東半分しか経験がない。
西側のウェストコーストは未知の世界。
今回はフェリーの発着港から反時計まわりで歩くことにする。
東海岸からは福岡市街地が望め明るい景色が続く。
海水浴場やキャンプ村などもあり遊びに観光にと楽しめそうだ。
日当たりもよく、道端にはもう菜の花も咲き、春を感じさせる。
半分回ったあたりにあった蘇鉄(ソテツ)の木。
中心に実が稔っていた。
聞くところによると食することもできるようだ。
しかしそのまま食べると命を落とすことがあるらしく、毒抜きが必要。
ソテツの毒抜きは大変で、皮を割って取り出した実を乾燥させ、3日ほど水に漬け、アク抜きや水の入れ替え作業を繰り返した後、さらに2週間ほど流水にさらす と食べることができる。
奄美大島では昔からそのような毒抜きをした後、多様な食べ方で食していたらしい。
そして未踏の地である西海岸側だが、こんな感じで鬱蒼とした植生で東とは真逆の薄暗い森が続いていた。
私はどちらかというとこのような環境の方が好ましい。
木漏れ日の中を歩いていくと、所々で視界が開け、糸島半島や生の松原など美しい景色が楽しませてくれる。
随所に猪除けのフェンスが続いていたりするが、この猪 立ち入り禁止 の看板は笑わせた。
半ば諦めの境地にも近い。
能古自然探勝路 と名付けられただけあって、十二分に探勝させていただいた。
右奥へ進むと 檀一雄 の住まい方面。
ということで、一周回ってフェリー乗り場へ戻ってきた。
万歩計は2万歩。
日頃の運動不足の日々からすると、通常の4倍ほど歩いたことになるので、あと4日間は歩かなくてもいいか??
毎日対岸から見ている島だが、たまにはこうして散策するのも良い。
季節を選んでまた探勝してみよう。
本当に久しぶりに散策してみることにした。
島の周囲の道を時計回りか反時計回りで周回できるわけだが、私はまだ東半分しか経験がない。
西側のウェストコーストは未知の世界。
今回はフェリーの発着港から反時計まわりで歩くことにする。
東海岸からは福岡市街地が望め明るい景色が続く。
海水浴場やキャンプ村などもあり遊びに観光にと楽しめそうだ。
日当たりもよく、道端にはもう菜の花も咲き、春を感じさせる。
半分回ったあたりにあった蘇鉄(ソテツ)の木。
中心に実が稔っていた。
聞くところによると食することもできるようだ。
しかしそのまま食べると命を落とすことがあるらしく、毒抜きが必要。
ソテツの毒抜きは大変で、皮を割って取り出した実を乾燥させ、3日ほど水に漬け、アク抜きや水の入れ替え作業を繰り返した後、さらに2週間ほど流水にさらす と食べることができる。
奄美大島では昔からそのような毒抜きをした後、多様な食べ方で食していたらしい。
そして未踏の地である西海岸側だが、こんな感じで鬱蒼とした植生で東とは真逆の薄暗い森が続いていた。
私はどちらかというとこのような環境の方が好ましい。
木漏れ日の中を歩いていくと、所々で視界が開け、糸島半島や生の松原など美しい景色が楽しませてくれる。
随所に猪除けのフェンスが続いていたりするが、この猪 立ち入り禁止 の看板は笑わせた。
半ば諦めの境地にも近い。
能古自然探勝路 と名付けられただけあって、十二分に探勝させていただいた。
右奥へ進むと 檀一雄 の住まい方面。
ということで、一周回ってフェリー乗り場へ戻ってきた。
万歩計は2万歩。
日頃の運動不足の日々からすると、通常の4倍ほど歩いたことになるので、あと4日間は歩かなくてもいいか??
毎日対岸から見ている島だが、たまにはこうして散策するのも良い。
季節を選んでまた探勝してみよう。
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