キャンドルライト [日常]
一昨年のクリスマスイブはストックホルムにいた。
夜明けは10時頃、暗くなるのは14時頃だった。
さすが高緯度地方の冬だ。
こんな季節は太陽の光が恋しくなる。
市内のレストランに行くと、ほとんどと言ってもいいくらい、テーブルの上はキャンドルライトが用意してある。
炎が揺らぐ様を見ると、このような季節は妙に落ち着き、アナログな光の必要性に納得した。
そこで日本へのおみやげにキャンドルのベースを買い求めた。
有名なデザイナーの作品らしく結構いい値段だった。
中に入れるキャンドルはあちこちで買うことができたが、やはり、スウェーデンの会社 IKEA のものが一番安かった。
昨日、IKEAに行ったついでに、キャンドルコーナーへ行ってみると、香りのするキャンドルが多数展示されていた。
いろんな香りがあり、嗅いでいるうちに、だまされたかのように、洋梨とオレンジの香りのキャンドルを買い物かごに入れていた。
大きなグラスの中にキャンドルが入っていて、250円。
おいおい、どういうこと、、、。
キャンドルナイトで地球環境を守れたら良いですね。
by noric (2007-06-24 09:34)
そうですねえ
夜の家庭内をあんなにギンギラギンに明るくしているのは日本くらいではないでしょうか?
読書など必要なところ以外は、必要以上に明るくする必要は無いと思います。
全国レベルで節照明すれば、かなり温暖化にも貢献できると思うのですが、、。
リビングなどはキャンドルに間接補助照明だけでも十分かもしれません。
by kan (2007-06-24 10:26)