アササン

早いものでもう一週間が過ぎてしまった。
気がつくとまた土曜日
なんだか、タイムスリップしているような気分。

珈琲を飲みながら、お気に入りの音楽を聴きながら、新聞に目を通す土曜の朝のいこいのひとときをまどろんでいると、ノエルが立ち上がって前足で私を突っつき出す。
おいおいなんだ、、、なんだ、、、？
と見返すと、このような物欲しげなまなざしで見つめている。

おっと、お散歩か、、。
どうも午前中に私がいると、お休みの日だというのを覚えたらしい。



それでは、と、ご近所の散歩へと出かけた。
呑川（近所の小川）にいくと、ノエルが川の方へ首を出し一点を見つめ出した。



鴨だ
野生の鴨がこの川に住んでいるのだ、春見たカルガモの子供が大きくなっていた。
ノエルは水に浮かぶ生き物を見るのは生まれて初めてのため、興味津々。
散歩するといい勉強になるなあ、、と言い聞かせる。


今年は水量も多く水も透き通っている。
今までいなかったコイやフナも泳ぎ出した。
川の水も浄化されきれいになった。
鴨にえさをあげないようにという看板が出ていた。
鴨が自分でえさを探し自力で生活できる環境ができたようだ。

自然が自然にあることが一番

コメント 2

kanさんおはようございます！
きれいな秋晴れで六甲の山も稜線がよく見えてます。ノエル君も鴨を見つめながら自然と懐かしい野生を感じているのでしょうか？
by 博 (2008-10-19 09:35) 

博さん

おはようございます
六甲ですか、、いいですねえ。
六甲のおいしい水は飲んだことがありますが、行ったことがありません。
六甲の自然に接してみたいものです。

by kan (2008-10-19 11:31)