西区まるごと博物館

我が無線シャック（無線小屋）の前の、小戸ヨットハーバーでイベントが行われていた。

福岡市西区が主催で、西区の街の歴史の紹介、物産展、フラダンスやジャズダンスなどの各種発表会、オリンピックのヨット代表選手の講演、そして海上保安庁の各種展示など盛りだくさんのイベントだった。
知人がここで親子工作教室の先生をやるというのでこのイベントを知った。

すぐ近くなのだが、いままで全くその存在すら知らなかった。
これは西区の広報のまずさのせいだろう。
すくなくとも近所の各世帯にチラシを入れるなどすれば、確実に来場者は増えるはず。
町内の人間が知らないというのはいかがなものだろうか？





集客方法は来年度に鋭意改善していただくとして、今まで入ったことがなかった、ハーバーの施設内に入れたことは収穫だった。

海上保安庁は例の海難レスキュー　通称　「海猿」の映画のパネルなども展示しており、なかなか、努力の意図を感じた。

町内を横切る唐津街道の話や、河川の話、古墳や歴史の話などどれも興味深いものであった。
資料のコピーをタダでいただき、これらも収穫であった。

来年もやるらしいが、もっと旨くPRすべきだと痛感する。
区役所へ投書しておこう。

コメント 1

　小戸でこのようなイベントがあるのは初耳です。次回は行って見たいですね。
　そういえば若いころに小戸ヨットハーバーから能古島まで、４人乗りのヨットでセーリングしたことを思い出しました。私は操船が出来ないので友人に任せてのセーリングで約１時間かけて能古島まで行きました。最近は外側にある防波堤で釣りを楽しんでいます。
by ECY (2008-10-28 00:40)