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官僚 渡り [日常]

DCSA0056.jpg休日のランチ
ひさしぶりに近所のしゃれた中華レストランに行ってみた。

今日は、中華の松花堂弁当があるというのでオーダーしてみたが、いろんな料理を少しづついただくことができ、これまたいい。
そんなこんなで味わっていると、となりのテーブルに年配のご夫婦が座って大きな声でしゃべり出した。

どうも今話題の天下りの方のようだ。
官僚時代の仲間10人が8〜10の外郭団体を渡っている渡り鳥だそうだ。
最高齢の方は91歳、もうそろそろ隠居したらどうだと言ったら、まだ居てくれと周りが言うので居るそうだ。

他の仲間に今までどのくらい渡ったのか紙に書かせたら、おびただしい数の団体名を書いたそうだ。
その方々にも、マスコミに叩かれる前にそろそろ引退したらどうだと勧めると、叩かれるまでじ〜っとしているんだと答えたと言う。
隣のテーブルの方はそのすべての団体名を諳んじていたので、このかたも相当の渡り鳥だろう。

なんでも、今回の騒動で、10人中1人が辞めるが残り9人はそのまま居続けるらしい。
もちろん、給料は国民の血税だ。
向かいに座っていた奥さんは、「もし、マスコミやまわりの方々が、私たちに何かを言い出してきたら、私たちも働いてず〜っと税金を納めているのよって言ってやるわ」
とおっしゃった。
何を言っているのだろう?
税金は国民全員が払っているのだ、、と思わず口から声が出そうになったが、ぐっと堪えた。

かように、この方々は感覚がずれているようだ。

しかし、このようなタッチーな話を大きな声で公の場で話をする感覚も理解できない。
役人っていうのは、こんな方々から構成されているのだろうか?

この町内には、官僚、国会議員、外国大使館員、外交官、更には、マスコミ関係者やニュースキャスターなども大勢生活されている。

どこかで誰かがお聞きになっているかもしれないということは重々ご承知置き願いたい。

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住民

ご趣旨に賛同します。
ただ、他意はないとは存じておりますが、税金は国民でなくとも払っております。外国人住民は税金は完全に一人前に払わされて、公民権は制限されています。
老婆心失礼しました。
by 住民 (2009-02-11 01:43) 

kan

住民さん

おはようございます
コメントありがとうございます

そうですね、日本で働いている外国人も税金は負担していますね
有意義に使ってほしいものです

by kan (2009-02-11 09:38) 

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