日立製作所 創業１００周年

業界横つながりで１００周年のプライベートショーへ招待されたため、会場の東京国際フォーラムまで拝見しにいった。
（写真は有楽町のホームから）





１００周年ということなので、１９１０年創業ということになる。
１００年はすごいなあ。
企業は永遠ではないが１００年も成長を続けるということは並大抵のことではない。

今日はその歴史やこれからの方向性などの全貌を知ることができたのでいい日だった。



日立製作所のスタートとなった５馬力の電動モーター。
そういえば、昔、日立モートル　と言ってたなあ。




これは水車。
１万馬力だそうだ。
水や電気を使った動力装置から始まったのか。
水車会社として大きくなった。

それから電車なども作り始めたのだろう。





電気扇風機。
日立が米国へ初めて輸出した製品だそうだ。
（５台輸出）






重電機器のメーター。ごっつい大きい。





モーターつながりで洗濯機。
日立の洗濯機第一号機

昔はこんな形してたなあ。





中波ラジオ
木のキャビネットでできている真空管ラジオ。





初代の磁気ディスク
でかい。
懐かしい。




このあと、スタンフォード大学 学長のジョン・L・ヘネシー 氏の『シリコンバレー復活に見る日本の課題』という記念講演があり、拝聴したが、これは常識的な内容で感銘は受けなかった。
明日、東大大学院　伊藤教授の『変わる世界　日本の針路』という講演があるので、どんな話なのか聞きに行くことにした。

日立さんのご好意でいろいろ勉強でき、ありがたい、、、感謝。