Cool Japan クール ジャパン

日本をもっと世界に売り込んで金を儲けよう（官僚の方がそのように言われていた）と、政府、経済産業省の肝いりでこのCool Japan構想が国会承認され動き出した。

イギリスや韓国ではすでに同様の動きが推移しているが、日本はこれから。

官民がこの構想に向けてアイデアを出し合い具体的に行動して行く。



明治神宮外苑絵画館前で２９日から開催中の東京デザイナーズウィークの特設会場を借りてカンファレンスが行われたので参加した。
外苑前というとイチョウ並木。


一昔前はこの並木界隈でトレンディードラマの撮影が多かったが、最近はあまり見なくなった。
久しぶりにここを歩いたが、おしゃれなオープンカフェがいくつも並んでなかなかいい感じのスポットになっている。
次回はノエルと散歩してみよう。


特設会場の入り口。


全国から、デザイナーウィークに参加している団体や企業の展示ブースが取り囲み賑わっている。

左側に白いドームの一部が映っているが、会合はこの中で行われた。
松岡正剛さん、資生堂名誉会長の福原さんや森美術館館長の南條さんの話は印象的だった。
後半は秋元康さん、会社同僚の茂木健一郎さんらがナビゲーターとなり会を進めていった。

いろんな意見が飛び交ったが、その中でも南條さんの意見は抜きん出ていた。
印象的なキーワードは
究極は美学。個人の才能を売り込もう。正解はない。プロデューサー。経済学は心理学だ。
美学を形に。それを世界に。などなど

１３：００から２２：００までの長丁場、非常に刺激的だった。