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旧正月 ランチ難民 [日常]

中国では旧歴の正月休み。
先日は
対岸 福岡のPM2.5の値が上昇したので当局がその成分を分析したところ、なんと爆竹の成分が検出された。
8億人が全てではないだろうが、彼の地で一斉に爆竹に火をつけて祝うと、日本の我々がコンコンと煙たがる、、。 という図式だ。

天安門から半径数キロ内は禁止されているそうだが、それ以外は無法状態。
おまけに農村部で最近禁止されている石炭ストーブも、この寒波では流石に我慢できないようで、一斉に石炭を使って煙りがモクモク、、だったそうで、その相乗効果もあるようだ。


その中国からたくさんの方々が、ここ福岡にも観光で来られている。
それに加え、韓国から若者たちが押し寄せていて、船や飛行機がつくたびにまるで波状攻撃のように市内にそれらの方々が溢れかえっている。
それはそれで、インバウンド増加施策の通りなのだが、普通に生活している我々の生活圏にも押し寄せているので、いつものランチタイムも行く先々各所で満員御礼状態が続く。
だいたい、ランチタイムは11:30からが多いので弊社の昼休みも11:30からとしているが、その時間に行っても満員なのである。
昨年あたりまでは、この時間はだいたいどこでも入店できたが、このところ、それも困難になって来た。
11:30開店なのだが、店の方に聞くと11:15あたりから並んでいるらしい。
この状態が旧正月だけなのか、その後も続くのか、我々にとっては死活問題。

先日、日本初のG20サミット開催都市が一時福岡で内定していたが、最終的には大阪になった。
福岡のホテル事情が大きな要因のようだ。
1カ国あたり政府関係者、プレス、セキュリティーなどだいたい1,500名。
これが20カ国なので30,000室が必要とされる。
しかもVIP用のスィートルームも多数必要。
現在、福岡では 27,000室が提供可能数なので、突貫工事で増やす計画だったそうだ。
結局、G20は大阪、財務相・中央銀行総裁会議を福岡市で開催することに決定された。

来年は、旧正月に加えてG20か、、
インバウンドが続くが、我々のランチ難民状態はどうなるのだろうか、、

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